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Muse English for Kids to Youth Learners


幼児から小学生、そして中学生・高校生のためのイングリッシュ
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英語のあれこれ・・。

146.png英語に関する環境が変わってきているのは確か!146.pngでは、何が変わっていくのでしょうか? 以前、ニュースレターである''Le Bllutin''や、ブログで、このような内容を書いたのですが、2020年にはセンター試験がなくなります。英語に関しては、英検などの民間資格テストが国公立大学を入試する際に対象となるようです。決して、英検だけのテストではなく、TOEFLやTEAPなどのような様々なテストが名乗りを上げています。さて、どう変わるのか? いえいえ、実は、既に多くの私立大学がこの変化に着手していて、動いているのが現状。英語のテストが変わるどう変わるのか? 多肢選択法ではなく、記述式『書く・聴く・話す・読む』といった4技能が重要となってくるでしょう。

残念ながら、この変化がちゃんと理解されているのだろうか?というところです。幼稚園でも既に英語のクラスを設けていて、近々、小学高からも英語の授業が導入されます。中学になると、教科として英語を学習していくわけですが、最近、思うのは、学習内容の薄っぺらさです。英会話を重点におきすぎていて、授業では文法といった基本的なことも学ばない。そして、文章を読まない。会話なんてそんな簡単に習得できるものではありません。もっと恐ろしいことは、英語力以前の問題で日本語力の低下です。日本の文部科学省は日本での英語に関する教育レベルの水準を上げ世界規模の舞台へ!と目標を定め、大学もそれに応えるべく試行錯誤しつつも、変えていこうとしている大学が増えてきている一方で、この変化に対応することの難しさの壁が小学〜高校にもあるようです。教育は、学校に任せていたらいい、塾に任せていたらいい、というのではなく、家族がどうお子さんと関わっていくことが大切なのかなぁと思ったりもします。ちょっと、スマホは休憩して、一緒に読書する時間を増やしたり、など、ほんのすこしの時間関わって会話することが大切なのかもしれません。

日本語でも英語でもなんでもいいのです。まずは読書する習慣をつけて、思考力をつけること。さて、ミューズではビブリオバトルを導入しました。趣旨は、読むこと、そして、この本について、概要が描写できたり、なぜ、この本を選んだのか?という説明ができるようになることです。日本語で説明するのも難しいかもしれません。順序だててお話ができるでしょうか?

ミューズでは、中学生高学年〜高校生・大学生を対象に、TOEFLをベースとした対策をクラスに導入していきたく現在企画中です。関東の大学では既にTOEFLのような世界スタンダードのテストが導入されています。決して海外の大学に留学するため対象だけのものではありません。



TOEFL iBTテストスキルアップセミナーin 大阪が開催されます。定員は120名関西大学で10/28(土)行われます。
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このブログを書いてる南出、来週日曜日に、TOEFLのワークショップに参加してきます。9:30~16:30までの勉強会。集中力どこまで続くかわかりませんが、しっかり受講してきます。

by muse-kids | 2017-09-11 00:16 | General INFO.
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