飛躍するには基礎力と読解力が大切

今年に入り、中高生のクラスを担当する機会が増えました。最近では高校に『国際学科』というのも設置され、グローバルな人材を育成していくという目標が掲げられています。どうも今は英文学科は人気がないらしく、英語はもちろんのことフランス語文学はかなり学生が減っていると私のフランス人の友人が嘆いていました。今時の若者は、就職にプラスかマイナスかが基準のようで、非常に合理的のようです。119.png

2020年を機に日本の英語教育が徐々に水面下で変わっていっているのがわかります。文科省の掲げたガイダンスに少々振り回され感のある中学や高校の英語教師。多くの小学校の先生はお手上げらしいですが・・。使える英語=英会話という発想により英文法や構文の学習は軽視し、おまけに読書もままならない現在。スマホばかりいじってるから、コミュニケーション力も今ひとつ。母国語がかなり怪しいのに英語のコミュニケーション力を上げるなんて、かなりハードルが高そう!149.png このような状態に危機を感じる世帯は解決策を見出しそしえ実行し、またそうしたくても膨大な教育費にお手上げ世帯も少なくない。本当に塾やらなんやらかんやらと習い事にはお金がかかるご時勢でございます。
さて、塾に通えばなんとかなるだろう・・・。果たしてそうなのだろうか?「これはなぜこうなんだろう?」という疑問をもつこと、自主性とコツコツと頑張る姿勢が学問向上に問われるポイントのような気がします。
単語だけを覚えても英会話はできなくて、やはり基礎となる文法・構文をしっかり身につけて読解力をつけていくことが次のコミュニケーション力につながるのではないかと思います。大学に入ったら、英語の記事が読めて、それをまとめて、討論できるレベルにしておきたい。本当はそれぐらいのレベルを持っておかなくてはいけないのかもしれません。(教養を同様にみにつけることも重要!)そのためにも中学や高校でしっかりと基礎力をつけておきたいものです。英語で質問すると回答が目的語のみの場合が多いのが現実。それは主語ー動詞という基本的な文型がしっかり理解できていないからかもしれません。英語は文型と時制を意識することが肝心で、英語という言語の持つ概念を理解する必要があり、その回路を脳の中で形成していかなくてはいけません。
小さなお子さんをもつ保護者の皆さん、まずはどんどん読書をする機会を作ってあげて下さい。勿論日本語の本でも構いません。国語の読解力をアップすると比例して外国語にも強くなります。そして家庭内で会話をする時間を増やしてみませんか?(なかなか日々の生活の中で難しいとは思うのですが・・。)
さて、中学・高校英語クラスもミューズでは英語で授業を行います。クラスでは文法はもちろん、読解や、リスンング、もちろんスピーキングも取りれて授業を行っています。現在、加島校・御幣島校・甲子園口校でクラスを開講しています。 (T.M.)

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by muse-kids | 2018-10-23 22:18 | General INFO.